昨日に引き続き、今日で3回目のサーフィン体験だった長野県からお越しのハナさん。
潮が引いた干潮時、昨日よりは若干サイズアップし(腰位)、風も少し入っていたので、昨日よりは、ちょっとハードなコンディションでした。
ですが、透明度は今日も最高!
見た目は昨日と同じような波でも、実際に海に入って波乗りをしてみるとよ~く分かるのです。
「昨日はスムーズにボードの上に立てたのに、何で今日はできないんだろう・・・?」
まずは、こんな疑問からのスタートでした。
その答えは、昨日よりも海からの風(オンショアといいます)が強かったので、波の面(フェイス)がぐちゃぐちゃしていたんです。そして、ボードをうねりの方向に対して直角に持ってきて、テイクオフをするのですが、その際に中々ボードを直角に持って来れなかったのです。だから、テイクオフしようとしても、ボードが波と同じ向きを向いていたり、斜めだったりして、ボードが波の上を滑っていかなかったのです。
そういうことを、ハナさんは今日の波で体感しました。
・・・ということで、今日は昨日とはちょっと違ったハードな波で4時間ほど練習をして、昨日の半分くらいボードの上に立つことができました。
海から上がって休憩している際に、「波がどうして起きるのか?」、「1人で海に入る時はどんなことに気を付けるのか?」、「サーフィン用語の説明」、「海の入り方、出方」など、1人でサーフィンをする際に注意しなければならないこと、知っておくと便利なことなど、全てお話ししました。
きっと、次は、サーフボードを借りて、来年の春以降に、ここ弓ヶ浜で1人でチャレンジですね!
エコサーファーのサーフィン体験は3回で卒業という目安で、サーフィンスクールを開催しています。
それは、3回やれば、3種類のコンディションでサーフィンを体験することができ、色々な波を知ることができるからです。ただ単に波が大きい、小さいだけではなく、風の影響だったり、干潮時・満潮時の違いだったり、砂浜の地形の違いだったり、そんなことでも波は全然変わってくるのです。
つまり、実際に4時間×3回くらいはやらないと、全てを1人ではできないのです。
そういう意味で基本レッスンを3回としています。
今年のサーフィン体験は11月末で終了です。
来年5月以降に、ぜひ、透明度抜群&貸し切りの海で一緒にサーフィン体験しましょう。
マンツーマンから最大で4名様まで体験できます。
エコサーファーのサーフィン体験の詳細はこちらです。
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