3日間ほど、天日干しにしたひじきを今度は煮ます。
友人に借りてきた大きな鍋と竈でたっぷりとお湯を沸かし、そこに乾燥したひじきを土のう袋1.5袋ほど入れて、2時間ほど煮ます。
乾いたひじきは黒ですが、お湯に入れるとパ〜ッと鮮やかな緑色になりました!
2時間ほど煮たら、煮汁ごとそのまま1日放置して、翌日に煮汁をよく切って、ブルーシートの上でまた天日干しをして、ようやく完成〜!となるようです。
ひじきをやる人たちがどんどん減少していると聞きますが、その理由がよく分かります。本当に手間暇掛かりますね。
ですが、これも大切な経験。
世の中で販売されているひじきは、こうしてお店に並んでいるんだな〜と知ることができただけでも、大きな学びです。
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