9/17 今日のお客様

2024/9/17 Nファミリー(74〜81歳 ※特別対応)
2020年、新型コロナ禍でジムでの活動が制限されるようになり、ズンバで大声で叫ぶこともできなくなり、マスクを着けて跳んだりはねたりするのも辛いので、プールで水泳を教えてもらうことにしました。クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの4泳法の外に、スキンダイビングのレッスンをしているのを見て、これもやってみたいと思い、始めました。レッスンを受けて、マスククリア、シュノーケルクリア、グループで水面・水中移動、シュノーケルの落下や片方のフィンが外れてしまった場合などの非常時の対応などのレッスンが進んてくると、実際に海へ行ってシュノーケリングをしたくなるのは自然の流れです。さて、シュノーケリング・ツアーをネットで検索すると、無数と言っていいほど候補があります。でも、そのほぼどれもが「年齢65まで」と書かれている状況でした。そうした中で、たまたま目にした休暇村南伊豆のアクティビティで、キャプテンの「シュノーケリング体験」の記事を読み、キャプテンのプロフィールや活動などを知り、「この方にお願いしよう」と思い、連絡を取りました。昨年の事で、当時80歳、妻は73歳でした。さすがのキャプテンも「自分が対応した最年長の方は74歳です。ちょっと考えさせてください」とおっしゃり、翌日、「高齢でもシュノーケルをしたい、その気持ちに応えたい」と、受け入れてくださいました。ところが、昨年の夏に風邪をひいてしまい、その秋に予定していたシュノーケリング体験をキャンセルせざるを得なくなりました。その時のキャプテンの返事は「来年リベンジしましょう」でした。こうした長ったるい前置きがあって、今日、2年越しのシュノーケリングが実現しました。空は青空、海は凪いでいて、大潮で透明度がよく、キャプテンが「今日はほぼ100点」という恵まれた海況でシュノーケリングを楽しみました。初めて目にしたギンカクラゲ、キャプテンに言われて下(海中)から見ると、銀貨のような色の胴体の周りの縁取り(ぐるり)と100本、いやそれ以上あるかもしれない触手が鮮やかなコバルトブルーの美しさが印象的でした。そして、仲良しになったカゴカキダイ、入水して直ぐに群れで近寄って来て、手の指先を「ツンツン」とつついてご挨拶、体験を終わる前にも、暫く彼らと遊んで楽しい時間を過ごしました。カゴカキダイもギンカクラゲもキャプテンが教えてくれたものです。魚は、その外、何十種類もいました。ナマコやイソギンチャク、サザエにも手で触れさせて頂きました。童心に戻ったいっ時でもありました。キャプテン、改めて、ありがとうございました。

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