朝食を家族皆で食べ、子ども達を7時に送り出した後は、20分くらいはお決まりの野良まわり。
草花や野菜の水やりをしながら、「ズッキーニがこんなに大きくなった!」とか「しょうがの芽が1ヶ月半ほどかけて、ようやく出てきた!」とか、日々変わる野菜たちの姿にいちいち感動してしまいます^^
そして、野菜くずをコンポストに入れ、「畑のための良い土に生まれ変わっておくれ〜」と願いを込めながら、土と枯れ葉を上にかぶせ、枯れ葉もせっせと集めて山にします。
「今日も蜂さんは来てないよね?」と半ば面白半分な気持ちで巣箱をチェックしてみるも、やっぱり、今日もいない…。
どこからか鶯の声がして、竹藪の中をよ〜く観察すると、1羽の鳥が竹から竹へと飛び移り、「ホーホケキョ」とキレイな声で鳴きながら、喉元を大きく揺らしていました。「鶯、見〜つけた!」いいことあるかも。
ふと空を見上げると、燕がそれはそれは気持ちよさそうに3羽くらいでホバーリングをしていました。
「カラスは何でカーカーと鳴くのだろう?」とか、「ねむの木の葉は朝は開いているのに、どうして夕方は閉じているんだろう?」とか、そんなことをぼーっと考えます。
これが僕の日々の大切な野良まわりです。
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