待ちに待った採蜜!
蜂の師匠に来ていただき、採蜜の方法を教えて頂きました。
まず、巣箱を棒などで叩いて、ミツバチを箱の中からできるだけ出すようにします。
そして、ゆっくりと箱を開き、のこぎり包丁で蜂の巣を1枚ずつ丁寧にカットしていきます。
巣の中には、蜜が詰まっているものもあれば、蜜がもう無くなって茶色く変化しているもの、そして、蜂の幼虫が入っているものなど…様々。
その中から蜜が詰まっている部分だけを上手に取り除き、ザルの下にボールを用意し、ザルから蜜が垂れ落ちるようにうまく固定し(僕の場合は、写真のように釣り糸を使ってうまいことやりました)、後はビニール袋で全体を覆い、晴れの日に採蜜を行うと、蜜がより早く下に落ちるのでオススメです(3時間もすればOK)。
ちなみに、この日に開けた箱は、どうやらミツバチが蜜を蓄えてしまったのかな…?
思った以上に蜂蜜は少なかったです。
採蜜できたのは、わずかに400gほど。
そりゃー、蜂蜜が高価な訳ですね。
少し舐めてみましたが、そりゃー、んーもう、絶品でした!
ただ単に甘いだけじゃなくて、コクがあって、フルーティーで、何とも味わい深いんです!
今週末にでも、非加熱の状態のいわゆる”RAW HONEY”を家族皆でいただきたいと思います^^
養蜂3年目にて、自家製、採れたての蜂蜜!!!本当に嬉しいな〜。
ちなみに、「採蜜した後の蜜蝋+ちょっと蜂蜜が残っているもの」は、来年用の餌として保管しておきます。
そして、蜂の巣は全て取ってしまいました。
やり方として、ミツバチたちがこのまま越冬してもらえるように巣をいくつか残すという方法もあるようなのですが、それも100%残ってくれるということでも無いようなので、僕はそこは運任せとしました。
なので、巣箱の奥の方に恐らく嬢王蜂がまだいるはずなので、運が良ければ、このまま留まってくれるし、数日してから出ていっちゃうかもしれません。
そこは蜂さん次第です^^
もう1箱は今週末に子ども達と一緒にやりたいと思います。
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