最近、色々な人にこんな質問をしています。
「これからの時代、英語は必須ですかね?」
この答えは、誰に聞いても共通で、「間違いないでしょ」という回答。
はい。僕自身もそれを痛感しています。
僕の場合、18歳でサーフィンに出会い、世界の波に乗ってみたくて、それからというものの、インドネシアのバリ島、アメリカのカリフォルニア、ハワイ、オーストラリアなどへ旅をしては、英語に触れ、25歳の時に一人でアメリカへ留学しました。
そこで、徹底的に英語漬けになり、もがきながらも、何とか片言の英語力から、多少話せるようになり、1年間の留学から日本に帰ってきてからも、継続して英語の勉強をして、どうにかこうにか、TOEIC670点を取得したという時代がありました。
僕の経験上でも、英語は必須だと実感しています。
・・・なので、こんなことをスタートしようと思っています。
「英語で冒険をしよう!」という企画。
僕、6年ほど前から「エコサーファー冒険くらぶ」というのを経営していまして、毎年、小学生を対象に、春・夏(2回)・秋の年4回、南伊豆の大自然の中で冒険キャンプを実施しています。その中で、自立心・協調性・コミュニケーション能力を育み、感性を磨き、伊豆の自然体験を通して、その大自然の素晴らしさを体感してもらうという目的でやっているのですが、この冒険くらぶの中学生の部をぜひともつくりたいなぁと思っていました。
そして、中学の部は、よりサバイバルなキャンプ生活をしながら、常に英会話で実施するというもの。
今日、南伊豆に住むラフさん(イギリス人)に会ってきまして、この企画を今年はトライアルで実施することにしました。
ラフさんは、イギリス出身の方で、下田エリアなどで英会話学校も経営しながら、趣味で、写真のような生き物のイラストを描いています。イラストと言っても、非常にクオリティが高く、本人もイギリスの生物関係の学科を出ているようで、生物や植物などに相当詳しいのです。
今日も、自宅にお邪魔すると、貝の図鑑(もちろん英語)を広げて下さり、ガラス張りの棚には、たくさんの貝が陳列されていたり、亀、蛇、犬、うさぎなど、たくさんの生き物と共に暮らしていました。
僕はこの方と一緒に、「イングリッシュ&サバイバルキャンプ」を中学生と一緒にやりたいなと思っています。
サバイバルキャンプの内容は、テントの張り方から始まり、お米を農家さんから直接買わせてもらったり、野菜や野草を農園や野原で直接もいだり、竹で釣竿をつくって、魚を釣って、さばいたり、竹で食器をつくったり、竹筒でご飯を炊いたり、火を起こしたり、できる限り、文明利器を使わないように試みるキャンプです。
最終目標は、中学卒業までに英検2級(TOIEC600点)を取得し、卒業旅行として、皆でハワイやオーストラリアへ現地の中学生との交流やエコツアーの参加などをすることによって、グローバルに活躍する未来の人材育成です。
これからの時代、どんな場所でも生活できるサバイバル能力(生きる力)と、世界の共通語である英語をマスターして、コミュニケーション能力を付けていくこと、その2つが非常に重要だと思っています。
それを、ここ南伊豆の自然と、南伊豆の人たちとで、共に手を繋ぎ、実現していきたいなと思っています。
こんにちは。
是非、息子をお願いしたいです
ご興味持ってくださり、ありがとうございます。エコサーファー冒険くらぶのページ(http://www.eco-surf.com/boukenclub/index.html)に詳細が掲載してありますので、そちらをご覧いただき、参加の場合は、wbs65883アットmail.wbs.ne.jp(※アットを@に変更してください)宛に、お子様の名前(ふりがな)、性別、年齢、学年、ご希望の冒険キャンプ(日程含め)、保護者の携帯番号をご連絡ください。