5月に入ってから、週2回、杉並区の小学5・6年生と一緒に磯観察を楽しんでいます。
楽しんでいるといっても、楽しみながら、伊豆の自然体験のガイドさせていただいております。
先日の磯観察はこんな感じ。
まずは、ムラサキウニとヤツデヒトデ。
ヤツデヒトデは、ヤツデと言っても、必ず手が8本ある訳では無く、5本だったり、9本だったり、色々です。
そして、こちら。これは結構有名ですよね。このこの時期になると、よく目にする海ぞうめん。アメフラシの卵です。マクロモードで撮影すると、ま~、カエルの卵以上に小さな卵がビッシリと詰まっています。
これはシャコではなく、カニの仲間のニホンスナモグリ。右手が必ず大きいです。
そして、こちら。これは、結構、珍しいですね。なが虫の仲間でイイジマヒラムシ。
ヒラムシは、意外にも肉食で海の小動物を襲って餌にするというから驚き!
・・・という感じで、珍しい海の生き物を生徒と見付けては、写真を撮らせていただき、帰ってきてから、自宅にこもって図鑑とwikipediaで調べるという日々です。
実に楽しいです笑。
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