今、僕は本当に恵まれています。
だって、東京都杉並区内にある約50の小学生たちと、磯観察、ハイキング、サンドスキーを通して、たくさんのことを学び合えるのですから。
特に興味津々なのが、校長先生や担任の先生たちによって、子ども達の表情、行動、団結力、マナーなどが全然違うということです。
ガイドの大先輩であります湊区(弓ヶ浜エリア)の区長とよく話に上がるのは、「レクチャールームの入り口で脱いだ後の上履きの揃え方1つで、大体のその学校の様子が分かる」・・・と。
一生懸命やっている学校というのは、先生方が何に対しても一生懸命なので、まず「挨拶」がとても素晴らしいです。
そんな学校の先生方というのは、線引きがハッキリしていて、厳しい中にも楽しさがあるんです。
例えば、サンドスキー場で、生徒が滑り終わった後に「じゃあ、最後は先生たちで滑るからよーく見てろよー!」なんて言いながら、一緒になってサンドスキーをやって、お決まりで、わざと転んで、砂だらけになって、生徒たちを一斉にどわーっと笑わせてみたりするんです。
様々な学校の様子は、じっくり観察していると、本当に勉強になります。
人は人によって、大きく変わるんだな・・・と日々実感しています。
良い先生に出会った生徒たちは、本当にラッキーですね。
ぜひとも、先生方には、情熱を持ち続け、一生懸命、仕事を全うして欲しいなぁと思っています。
僕も先生たちに負けず劣らず、一生懸命、伊豆の自然体験のガイドの仕事を全うしたいと思います!
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