GWもたくさんの海の生き物に出会えました。

5月3日~6日の4日間で、総勢50名様以上のお客様に磯観察体験をしていただきました。

天気は4日のみ午後から雨でしたが、磯観察の時間帯はギリギリセーフで、それ以外の日はどの日も快晴でした。

多種多様な磯の生き物に、参加したお客様も驚きと興奮の連続だったと思います。

さて、今日は「こんな生き物がいましたよ~」という写真を多数ご紹介したいと思います。

まず最初にご紹介するのは、ベニホンヤドカリ。普通のホンヤドカリと違ってかなり大きいです。図鑑によれば、サザエの殻がジャストサイズで、定番の宿のようです・・・笑。目の下の部分が赤と白の紅白になっていて目出度い感じが最高です。

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こちらはアメフラシが雨を降らせいている様子。アメフラシの名前の由来は正にこの様子で、雨雲がたちこめたように広がる様を見て名付けられたと言われています。

ウィキペディアによると、島根県の隠岐島や鹿児島県の徳之島や千葉県南部などではアメフラシを食べる習慣があるようです。「煮るととても小さくなり、味はなく、コリコリとしていて噛み切れない」ということですが、ちょっと食べるのには勇気が必要ですよね・・・。そして、この紫色の液体は制癌作用があるとして研究の対象にもなっているようです。

また、アメフラシは雌雄同体(雌と雄を同時に持つ生き物)です。アメフラシの前が雄、後ろが雌で、磯観察をしていると、時々アメフラシが連なっている様子をこの春の時期に見かけますが、それは交尾をしているのですね。

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さてさて、こちらは黒真珠のようにも見えますが、外とう膜のへりがオレンジ色をしたクロシタナシウミウシ。口に歯舌がないので、シタナシと名付けられています。

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こちらはキレイな橙色をしたダイダイウミウシ。細かな白い線と突き通った感じがなんとも魅力的です。

ちなみにアメフラシとウミウシの違いは、アメフラシは中に貝殻をほとんど持っておらず、海藻などを食べるいわゆるベジタリアンです。それに対して、ウミウシは貝殻が退化していないものがいて、コケムシなどの動物を食べます。

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こちらは磯観察で一番人気のマダコさん!この日はちょうど干潮時でパパさんいわく、マダコが普通に浅瀬で泳いでいて、すーっとどこかに行ってしまい、一緒に探してみたら、物凄い浅い場所をすたすたと歩いているところをキャッチ!吸盤が肌を吸い付く感触が何ともたまりません。なかなかのサイズでした。

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そして、同じパパさんが、何と、イカの赤ちゃんをゲット!・・・と思いきや、これはミミイカと呼ばれる小型のイカでした。これがタイドプール(潮だまり)にいたのだから、これまた驚きです!

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たくさんの人と一緒に磯観察をすると、本当にビックリするほどたくさんの海の生き物に出会えます。そして、こうして日々捕まえた海の生き物を写真を整理し、図鑑やインターネットで調べ、ブログに綴るのが、これまた楽しい日々なのです。

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