本日、5月3日のGWに休暇村南伊豆さんとコラボレーションをさせていただいた初回の磯観察体験を実施しました。
参加してくださったのは、大人と子どもを合わせて総勢28名様。
あまりにたくさんのお客様に参加していただき、僕自身もビックリしました!
今日は大潮周りで、干潮は11時と、10時~11時半の磯観察体験は、正に最高のコンディションでの開催になりました(天気も快晴で風もちょうど心地良い風でした)。
いつもは歩けない場所も海水が引いて磯場やタイドプールになるので、今日もたくさんの海の生き物を見つけました。
主な収穫としては、マダコを2匹、ウミウシとアメフラシを数種類(イソウミウシ、ダイダイウミウシ、クサモチアメフラシ、オトメガサ)、ニホンスナモグリ、そして、米粒くらいのサイズのウミグモというものも海の生き物に詳しい少年が見つけてくれました。
やはり、大勢で磯観察をすると、とんでもないものに出会えるものです。
今日、僕が分からなかったのはウミグモ以外にこちら。
石の下にビッシリと付いた何かの卵のような黄色や橙色のもの。
調べてみると、イタボヤというもので、群体のホヤであることが分かりました。
海の生き物はバラエティに富んでいて、毎日観察していても本当に飽きません。
今日から始まった休暇村南伊豆さんでの磯観察体験、明日以降も10日間ほど(GWと5・6・7月のいくつかの土日)実施していきます。
明日もどんな方と、どんな海の生き物に出会えるのか楽しみです。
個人的には珍しいウミウシに出会えると、感激しちゃいます^^。
休暇村南伊豆での磯観察体験の詳細はこちら、またはこちら(宿泊付きツアー)をご覧ください。
日帰りの方も参加可能ですので、ご予約は休暇村南伊豆まで。
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